これから声優を目指すとなると、「どんなことをすればいいのか?」「今できることは何か?」など、いろいろと試行錯誤しながら練習をする方も多いと思います。
専門学校や養成所に通いたいけど今は難しい…。
個人で効率よく練習するために必要な練習は? などなど。
今では中学生・高校生でもダブルワークのような形で声優学校や養成所に通えたりしますが、独学でも確実に上達できる方法はあります。
それに、意識が低いままだとどんなにいい環境に身をおいても大した成長はできませんしせっかくのお金がもったいないですよね?
というわけで、ここでは学校や養成所に通えずとも現状声優になりたいと思っている方に独学で効率よく上手くなる練習方法をまとめました。
現在では、ネットを介して様々な情報を目にすることができますが、このサイトでもこれまでたくさんの練習記事を掲載してきたので、個人的に特におすすめしたい内容のものをピックアップして紹介します!
おすすめ練習まとめ
来年度から学校や養成所への進学を検討している方も多いと思いますが、そういった方には以下の記事がおすすめです。
僕もそうでしたが、どこへ行っても最初は基礎を学ぶことになりますし、学校や養成所でしか経験できないこともあります。
個人的に、その際に感じたことや入学前にやっておけば良かった練習メニューをまとめているので、とりあえずざっくり知りたいという場合はこちらを参考にしてみてください。
腹式呼吸
声優を目指すにあたって、一番最初の課題となるのが腹式呼吸です。
以下の記事では、腹式呼吸のポイントを日常生活の行動からわかりやすく解説しその習得方法を紹介しています。
常日頃から「呼吸」を意識するとが肝心です!
発声練習
基礎といえば何といっても発声ですね。
腹式呼吸と同じように、正しい発声について頭ではわかっていてもなかなかこれを実感できない人は多いのではないでしょうか?
以下の記事では、発声までの手順や具体的な方法を感覚的にわかりやすく解説した記事になります。
滑舌練習
発声の次はもちろん滑舌(アーティキュレーション)です!
滑舌を鍛えるメリットをはじめ、個人的にもっとも効率的な練習法をまとめているのでぜひ自身に合ったトレーニング方法を見つけてみてください!
卓立法
文章の伝えるべき重要な部分を強調する方法に「卓立法」があります。
セリフ読みやナレーションにおいては必須ともいえるテクニックで、習得までは根気よく練習することが大切ですが「脱素人読み」の第一歩となります。
以下の記事では、印象を大きく左右する「抑揚」と「語尾」の扱い方について詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
耳トレ
いくつか記事を紹介しましたが、こうした練習効率をもっとも高める方法は耳を良くすることです。
どれだけ発声や滑舌を鍛えようとしても、お手本となる音・間違った音を聴き取れる(インプット)力がなければなかなか成長できません。
ICレコーダーなどで、昔の自分の声やセリフを聴き比べると結構違いがわかったりして参考になりますし、プロの声は欠かせない教材だったりします。
こちらの記事では、耳を鍛える重要性とその練習方法を紹介しています。
独学で上達するなら工夫しながら練習してみよう!
個人で練習するとなるとなかなか満足な環境で練習できないのも事実。
ダンススタジオや防音設備のある部屋を借りるのも、長期的に考えるとかなりの出費となります。
だからこそ低コストでできる練習場所を見つけたり、自宅でできる練習メニューを工夫するのも大切です。
以下で声優志望者向けに、「練習場所選びのポイント」「自宅トレーニング」についてまとめた内容を紹介しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これから独学で練習する人向けにおすすめの記事を紹介してきました。
ここで紹介するものはあくまで基礎の部分になりますが、他にも様々な記事を掲載しています。
それぞれのニーズに合ったものを見つけて、ぜひスキルアップを目指してください!
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