声が小さい・出せないのはなぜ?簡単にできる発声改善法

練習法

日頃から「声が小さい」「大きい声が出せない」と悩む人も少なからずいるのではないでしょうか?

「何を言ってるのかわからない」「声が小さいと指摘される」

職場に限らず、プライベートにおいてもこうしたことは相手をイライラさせ、自分自身の印象を下げてしまう原因にもなります。

これにはいくつかの要因がありますが、大きく分けてフィジカルメンタルの2つを改善する必要があると思います。

ここでは、声の仕事をしてきて培った筆者の経験をもとに、こうした悩みを簡単に改善できる方法をご紹介したいと思います。努力と意識次第で劇的に改善できる方法なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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声が小さい・出せないのはなぜ?

先ほど紹介した通り、体と心にフォーカスしてみると声が小さい原因をわかりやすく把握できます。

努力次第で改善できる人の場合、大抵は以下のことで声が出せない状態になっているのではないでしょうか?

大声を出すのに慣れていない

普段から大きい声を出せる環境にいない

大きい声を出す勇気がない

必要以上に周囲を気にしてしまっている

普段の生活や自分自身の性格なども深く関係していると思いますが、問題はこうした環境にいると自然と体も心も「出せない」と錯覚してしまいそれに慣れてしまうということです。

それでは、こうした「ストッパー」を外すため、以下で僕がおすすめする具体的な練習方法をご紹介していきます。

発声の改善法

声を出すための改善方法はたくさんありますが、ここでは簡単に実践できてなおかつ効果的な改善方法を中心に取り上げていきます。

顔を上げる

もっとも簡単にできる方法は喋るときに顔を上げること。

当たり前かもですが、日頃からうつむきがちな人や上目遣いで話してしまう人では声が下に向かっていきがちです。

マイクに向かって喋るときもそうなんですが、しっかりと正面へ声を当てないと聴いたときにボリュームが圧倒的に小さくなりがちなんです。

まずは顔を上げて相手の目を見ることを意識するだけでも、自然と声が相手の方向へ届くようになりますよ。

胸を開く

いわゆる「通る声」になる方法の一つとして、姿勢をただし胸を開くことです。

日頃から声が小さい人の多くは猫背や両肩が閉じがちだったりするので、立ったとき、座ったときでも肩を開き体をまっすぐ張る状態を作ってみましょう。これだけでも、お腹からの空気の通りが良くなり充分な呼吸量に乗せて声が出てくるはずです。

姿勢が良くなれば他人から見た印象もガラッと変わりますし、気持ち的にも自信がついてくるのではないでしょうか?

喉を開く

普段、人前だと緊張したり喉から上だけで喋りがちという人もいるのではないでしょうか?こうした場合、呼吸も浅くなりがちですし、お腹を使えてないことがほとんどです。

先ほどの空気の通り道を作るという理屈と同じですが、喉を開くことで自然と声が通る道が作られます。

ポイントは「軟口蓋を上げる」ですが、わかりやすくいうとあくびのときの状態をイメージするといいかもしれません。喋るときも、口の中を開く意識で話すことで喉を閉めずに発声できるようになります。

また、緊張しがちな人は深呼吸や軽いストレッチをすることも効果的ですよ!

お腹をへこませたときに呼吸がそのまま口から出ていれば、以前よりも声を出したときに太さや厚みが感じられるはずです。

腹筋・背筋を鍛える

よく、発声練習においても腹筋や背筋を鍛えた方がいいと言われます。

姿勢の良さは意識だけではなかなか継続しにくいところもありますし、これが無意識にできるようになるには根本的な体づくりも大切になってきます。

一日のうちの短い時間でもいいので、継続して腹筋や背筋を鍛えると、疲れたときでも正しい姿勢が維持しやすくなりますし腹式呼吸がしやすくなりますよ。

声を届ける意識

よく「会話はキャッチボール」と言われますが、声は意識によって届いたり届かなかったりということがあるんです。

少し精神論っぽく聞こえるかもしれませんが、誰かに何かを伝えようと熱意を持って話す人は、自然と相手の目を見て伝えたいことをイメージして言葉にします。

そして、この「伝えたい」という思いは言葉の語気や抑揚にも表れるんです。

例えばスピーチにしても、AIが棒読みで話すよりも、人の感情が乗った言葉の方が、共感を得やすく何を伝えたいかもわかりやすいですし要点も理解しやすいのではないでしょうか?

性格は人それぞれですが、コミュニケーションが上手い人はこの熱量が高く、伝えようという思いが言葉に現れているからこそ相手にとっても聞き取りやすい音となって届きますし、目を見て伝えようとするだけでも、その空気感が相手に伝わり聞く態勢を取ってもらいやすいと思います。

キャッチボールと同じように、相手に意識を向けさせ、自分が届ける思いを持つことで自然と活きた言葉として伝わるはずです。

まとめ

声が出ない・小さいと悩む方のほとんどは、こうした肉体的・精神的な改善で良くなることがほとんどです。

声が小さいと指摘されるなら、細かいことは気にせずまずは大きい声で話してみることで、自然と自分自身の存在感が増し相手のイメージも変わるはず。なんだかんだで、自分に貼られたレッテルを外すことが一番大きかったりしますよね。

ぜひ、円滑なコミュニケーションができるようこれらの方法を試してみてください!

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