夢を追うことの現実と挑戦について

業界・進路対策

今、何かに挑戦し夢を追いかけている人はたくさんいると思いますが、なかなか思い通りにいかないことの方がすごく多いですよね?

それほど、夢を掴むことって辛いし苦しいことばかりです。

ただ、そんなときでも思いきって挑戦し続けていくことに価値があります。当たり前だし、めちゃくちゃ綺麗事かもしれないですが、そうじゃなきゃ損します。

というわけで、今回は夢を恐がらずに挑戦したほうがいいよってことを書いていこうと思います。

かなり精神論っぽくなってしまいますが、不安や悩みを抱える人が少しでも前向きになってもらえたらいいなと。笑

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動機は心の支え

毎日、毎日、同じことの繰り返し。

頑張っても答えが見えない課題。

周りを見れば優れた人たち…。

当然ながら、こんな日々が続けばモチベーションは下がりますよね。

いつしか、夢を追うことすら希望を見出せなくなってしまうかもしれません。

よく、「基礎を大切にしましょう」と言われるけど、これは技術的なことだけじゃなく精神的にも当てはまります。

根本にある動機がそうです。

「この人に憧れて」

「あることがきっかけで」

誰しも必ず動機があるはずです。

それは、自分自身がここにいる理由かもしれません。

僕も声優を目指していた頃、何度も挫折しそうになりました。

欲しかった役が他の人に決まったとき。

バイトでめちゃくちゃに叱られた日の夜。

次の体がバキバキで動けないほどの筋トレ。

そんな時、「何で自分は目指してるんだっけ?」とか「あの人のために頑張らないと」って、当初自分が抱いていた希望を思い返すとそれに励まされるんです。

なので、これまで自分の中の「動機」に何度も救われました。

大抵、自分が憧れた人ってキラキラ輝いてます。

そこに行くには、自分も輝いた人でないといけないですよね。

ネガティブでいるよりも、明るく前向きな人に周りは惹きつけられます。

恐がらずに行動

何かを目指していると、どうしても結果にこだわってしまいます。

具体的な正解例や失敗しない選択肢、めちゃくちゃ求めてしまいがちです。笑

怒られたらどうしよう、とか

みんながこう考えてるから、とか

計画的に考えることも大切だけど、その先で失敗への恐れから行動できずナーバスになってると、本当に夢だけで終わっちゃいます。

こういうときって、楽観的に行動してる人の方が案外強かったりします。笑

楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行することが物事を成就させ、思いを現実に変えるのに必要なのです。

出典:『生き方』サンマーク出版 著:稲盛和夫

積み木のように、日々努力を積み上げ続けるとどうしても不安定になりがちです。

だからこそ崩れるのが恐いけど、それでも日々続けていくことが大切だと思います。

間違いだとわかれば、一度崩して違うやり方でアプローチするのも一つの方法。

裏と表のように、夢と現実は切っても切れない関係で、いいことがあれば残酷な結果も覚悟しなければいけません。

努力こそが、結果よりも貴重な成果だったりします。

目に見えない失敗を恐れるよりも、思い切ってチャレンジすることで答えが見えるかもしれません。

まとめ

何かを選ぶときは、何かを捨てることでもあります。青春とか、時間、お金、安定とか人間関係とかもういろいろ。笑

ただ、こうして夢を追いかけてる今って、人生においてとても貴重な瞬間だと思うんです。

辛い今ももしかしたら「ああ、あの時は良かったなー」って思うときがくるかもしれません。笑

最後まで読んでいただいて、なんとなくでも行動のきっかけにしてもらえたり、前向きな気持ちになってもらえたらいいなと思ってます。

また、具体的なモチベーションの保ち方についてはこちらの記事にまとめてあります。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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