講談社の人気作品、『東京ミュウミュウ』の完全新作オリジナル作品の制作にあたって行われる声優オーディション。
5月11日(月)に応募が締め切られ、いよいよ18日(月)から1次審査がスタートします!
アプリ内での公開オーディションということで、参加者だけでなく声優を志す人たちやファンにとっても関心の高いオーディションと言えますね。
オーディションを間近に控え、先日追加情報が発表されたので、以下でその内容を詳しくご紹介していきます!
『東京ミュウミュウにゅ〜♡』声優オーディションについて
『東京ミュウミュウにゅ〜♡』声優オーディションは、『なかよし』創刊65周年を迎え、講談社がポニーキャニオン、mystaと共同で開催する大型オーディションです。
合格者には、主人公・桃宮いちご役のCVと声優事務所スワロウの専属契約が与えられ、非常に注目度の高いオーディションと言えますね。
このオーディションの特徴は、mystyaアプリ内での動画投稿による審査があることで、一般ユーザーも参加できたりとエンターテインメント性の高い内容となっています。
審査スケジュール
- 1次審査(mysta投稿審査)
- 2次審査(mysta投稿審査)
- 3次審査(mysta投稿審査)
- 4次審査(イベント審査)
- 最終審査(2泊3日の合宿審査)
応募開始から最終合格者発表まで約半年間という長期のオーディションとなっており、イベント・合宿など様々な企画が盛り込まれています。
また、募集要項の変更点として、応募時点で事務所に所属している方でも2020年9月末時点までに契約を終了できる場合は参加が可能とされています。
『東京ミュウミュウ にゅ〜♡』声優オーディションについて詳しく知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。
追加情報!講師陣 (審査員)発表
先日公開された追加情報では、新たにこのオーディションに携わる講師(審査員)の方々が発表されています。
1次〜3次審査では、ユーザー投票獲得のほかに審査員賞によって合格ができますし、イベント・合宿審査においては指導を受けることができるのでぜひチェックしておきたい情報ですね。
菅井秀憲 (ヴォーカル講師)
声楽家/ヴォーカルディレクター/合唱指揮者として活動されている方で、これまで数々のミュージカルやオペラ公演に出演されています。
ハロープロジェクトやAKB48のヴォーカルアドバイスも務めており、かつて放送されていたテレビ番組『ASAYAN』では、モーニング娘。の5期、6期、8期メンバーオーディションのボイストレーナーとして指導。
昨年より始まった『PRODUCE 101 JAPAN』では審査員も務め、男性アイドルグループ「JO1」がデビューしています。
SA.KANA (ダンス講師)
ダンス講師兼振付アーティストとして活動されています。
大阪音楽大学短期大学を卒業後、ユニバーサルスタジオのパフォーマーなどを経験した後に上京。
声優では主に田村ゆかりさんの振付を手掛けており、その他小野大輔さんや茅原実里さん、アイドルグループでは「AKB48グループ」「坂道グループ」の楽曲をはじめ、過去300曲以上の作品に携わっています。
以前は、「Salt&Vinegar studio」というダンス教室で講師されていたようです。
亀山俊樹 (演技講師)
現在、音響制作会社グルーヴや声優事務所アプトプロの代表を務める傍ら、翻訳家としても活動されています。
参加作品は「魔法少女リリカルなのは」「さよなら絶望先生」「ひだまりスケッチ」「バカとテストと召喚獣」「3月のライオン」など。
アニメーション監督・新房昭之さんの作品に多く携わっており、プロ・フィット養成所の特別講師としての指導歴もあるようです。
まとめ
以上が『東京ミュウミュウにゅ〜♡』声優オーディションの追加情報となります。
歌・ダンス・演技と各分野で実績ある講師陣が揃ったオーディションですね。
コロナウイルスの影響もあり、今後もスケジュールや内容の変更などが充分考えられるので、随時更新情報をチェックしておくのがおすすめです。
追記
オーディション審査が終了し、2021年2月2日にキャストが発表されました!
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