【オーディション合格のポイント】審査目線で考える第一印象の重要性

オーディション

「オーディションでは第一印象が大切」とよく言われますが、じゃあ具体的になぜ大切なの?って思ったことありませんか?

いろいろなサイトで、オーディションでは印象が大事って書かれていてもそれを詳しく説明したものって少ないと思うんです。

学校の勉強と同じで、「これが大事だからやりましょう」と言われてもなぜ必要なのか?どこに活かされて結果が出やすくなるのかという根本的な理由が理解できないと行動に移しにくいですよね?

だからこそ、こうした原因や効果をしっかり理解できていることが今後のオーディションの明確な対策につながります。

それを狙ってできるか?できないか?では大きな違いがあるということ。

初対面の相手には第一印象から多くの情報を得ようとしますし、オーディションにおいてはこれが重要な要素であることは事実です。

というわけで、この記事では、審査側の視点から印象の大切さや影響力について詳しく紹介していきたいと思います。

ポイントは、オーディションの特性を知り、自分を客観視することです。

練習方法や現場での対策というより知識としての話になるかと思いますが、これを知っているだけでもアピール方法や戦略が見えてくると思うのでぜひ参考にしてみてくださいね。

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なぜ第一印象が大切?

どのオーディションにも言えることで、印象に残る人とそうでない人は絶対に分かれます。

人は見た目が9割と言われるように、第一印象で受ける印象というのはとても大きいです。

「いやいや、スキルも大切でしょ」と思うかもしれませんが、オーディションによっては一人の審査に数分のものもあったりします。(まあ、見た目9割は言い過ぎですが笑)

こうした場合、中身も大切ですが印象やインパクトといった見せ方のほうがより重要になってくるということです。

誰でも初対面の相手と向き合う場合、会ったその数秒に意識や視線が注がれるように、オーディションにおいても同じようなことが言えるのではないでしょうか?

例えば、声やルックスが特徴的な人って興味を惹かれますし、他の応募者と違ったオーラや凛々しさがあるとちょっと気になったりすると思います。

もちろん、「声やルックスが特徴的じゃないしなあ…」という人でも、知識と対策次第では相手の心をつかむことも充分に可能です。

集中力

例えば、大人数を審査するような長時間のオーディションなんかを想像するとわかりやすいですが、審査する側も人間です。

すべての参加者を1から10まで審査するなんてことは集中力が保ちません。

人の集中力には「15・45・90の法則」があり、これは集中の度合いによって継続できるおおよその時間です。

深い集中力を保つ場合でも15分が限界と言われており、それを過ぎると徐々に集中力が低下していきます。

実際、漫才を見聞きする場合って一言一句、一挙手一投足を漏らさず集中したいところですが、長いものだと疲れてきますよね?

YouTubeの動画にしても、長くて途中でみるのを諦めたなんて人も多いのではないでしょうか?

もちろん、意識や集中力には個人差がありますしオーディションにも様々な形式があります。

ですが、より時間が経つ(順番が後になる)につれて集中力が低下すれば、その後の応募者は最初の印象で判断されやすくなることも充分にあります。

裏を返せば、そこで引っかかった人ほど印象に残りやすくなり、以降の自己PRにも意識を注いでもらいやすいということです。

記憶力

人は、一日の終わりにその日の記憶の半分以上を忘れてしまうといわれています。

ヘルマン・エビングハウスが提唱した「忘却曲線」によると、時間経過と記憶には以下の関係があります。

20分後=ものごとの42%を忘れる

1時間後=ものごとの56%忘れる

1日後=ものごとの74%を忘れる

1週間後:ものごとの77%を忘れる

1ヶ月後:ものごとの79%を忘れる

驚くべきことに、1日も経てば3分の2以上の記憶がなくなります。

もちろん、「オーディション」という状況においてはその場でチェックもされますし、記憶力も働くためこれがそのまま反映されるかはわかりません。

ですが、全く印象に残らない人はオーディションが終わった頃には「どんな子だったっけ?」という状態です。

先ほど挙げた「集中力」とあわせていうなら、人は無意識のうちに必要な情報だけのために集中力と記憶力を働かせているんです。

特に応募者の多い一次審査や二次審査はこうした傾向になりがちですし、はじめの印象で興味を引ければ、この記憶力を働かせてもらいやすくなります。

どんな応募者でも印象に残れば審査員の間で話題になりますし、そうなることで記憶に残り選考にも残りやすくなるのではないでしょうか?

スキルを磨くことももちろん大切ですが、印象の残し方にはたくさんの方法があります。

最後に補足ですが、オーディションに臨むにあたっての意識というか、ちょっとした改善策を以下で紹介したいと思います。

意識を変える

オーディションにおいては自己PRや原稿読みが大切と言われれば確かにそうですが、これだけにこだわるよりももっと全体を一つのものとしてアピールする意識が大切です。

どういうことかというと、入室する瞬間や出会ったタイミングからPRをしている意識で、オーディション慣れした人は大体この思考です。

とかく物事の中心だけに捉われがちだと、その前後に意識が向いてないなんてこともあるかもしれません。

初めて見るテレビ番組を想像するとわかりやすいかもしれませんが、本編を見るに至るまではオープニングやタイトルで興味を惹かれると観たくなりますよね。

もちろん、本編においてもいかに要点だけをまとめて伝えるかができないと視聴者は途中で飽きてしまいます。

対策のハードルは少し上がりますが、「はじめから終わりまでPR」という意識にすることで、全体の質が上がるのではないでしょうか?

こうした意識を持つことで、本来よく言われているような以下のポイントに自然と意識が向くようになると思います。

表情・目線・姿勢・第一声・歩き方・自己PRのつかみ

まとめ

オーディションに向けて第一印象を高めることはもちろん大切ですが、それがなぜ大切なのかという理由や効果を知っているだけでもその後のアピールに大きく役立つのではないでしょうか。

人の集中力や記憶力には限度がありますし、印象に残った人は自然と選ばれやすくなります。

自分が審査員だったらどんな人が見たいか、どの瞬間に意識を向けるかなど、客観的な視点と明確な目的を持ってぜひ今後のオーディション対策に活かしてみてくださいね。

コメント

  1. […] […]

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