【コミュ障でも声優になれる】コミュニケーション能力を上げるコツ

練習法

コミュ障でも声優になれるのか?

コミュニケーション能力を上げるにはどうしたらいいか?

こういった疑問を抱える人も多いかと思います。

会話が苦手、または人見知りな人にとって、初対面の相手と話すことって難しいですよね。

この記事では、筆者が声優・ナレーターとして現場で得た経験も交えつつ、コミュニケーションの苦手な人が声優になれるのか

そして、現場で実践できるコミュ力を上げるマインドや簡単にできるコツを紹介します。

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コミュ障でも声優になれる

結論から言うと、声優になれる可能性はあります。

実際、僕が知っている人の中にもコミュニケーションの苦手な人はいました。

例えば、プロダクションによっては多少コミュニケーションの苦手な人でも審査で合格できるケースはあります。

芸能人の方でも、以前は他人と話すのが苦手だったという人はいますよね。

声優の顔出しももう当たり前になっているので、いわゆる”中の人”のキャラクター性も人気を集める上で、今後さらに注目されるのかなと思います。

もちろん、プロになれるのも最低限のコミュニケーション能力と声優としてのスキルや声が磨かれていたらの可能性です

会話もたどたどしい場合は流石に結構厳しいと思います。

では、なぜ合格の可能性があるかというと、コミュニケーション以外に魅力的な要素があった場合や、将来性を考慮されてというのが理由です。

というわけで、コミュ力に不安がある人でも声優になることは充分可能だと思います。

声優はコミュ力が必須

「コミュ力が低くても声優になれる」と書きましたが、ここからはコミュニケーションの重要性について書いていきます。

声優になるには、演技力やルックスが重要と言われがちです。

確かに、声優に”なる”には大切な要素だと思います。

ですが、声優は毎回様々なスタジオへ行き、その度に違った外部の人たちと接する機会があります。

新人や若手の頃は特にそうかもしれません。

さらに言えば、業界にはそういったスキルやルックスが良いタレントさんで溢れていますよね。

お店に商品が並んでいたとして、中身は同じでもパッケージが良い方を選ぶ。

現場目線で言うと、同じレベルの声優さんを比較したとしてどちらを選ぶかとなったら、やっぱり親しみを感じたり印象が良い方を選ぶと思います。

だからこそ、声優になれたとしてもその先でいかに仕事を続けられるかはコミュニケーション能力によるところが結構大きかったりするんです。

役者は「個人」です。求められたことに対して、“自分が”どれだけ+αできるかが課題です。求めに応えることなど、ここじゃ誰にでもできる。個の才能を付加できるかどうかが“有用性”を左右します。声をベストに保つための自己管理も欠かせないし、周囲に自分の価値やタレント性を伝えていくコミュニケーション能力も、重要です。

引用:http://www.aonijuku-tokyo.jp/future/voice/pickup01 卒業生の声 神谷浩史|俳優・声優・ナレーターの養成塾 青二塾

オーディションや現場にしても、ビジネスとはいえ相手は「人」なので感情ありきで仕事は回ります。

僕もこういったことを所属してから痛感したので、コミュニケーション能力はかなり意識してほしいポイントです。

現場での印象

ここまでコミュニケーションの重要性を書いてきたとはいえ、「業界で活躍する声優さんってコミュニケーション苦手そう」というイメージを持つ人も多いかもしれません。

確かに、元々話すのが苦手だった人も多いと思います。

こんなことを書いたら失礼かもですが、現場でのスタッフさんへの対応を見ていると意外とイメージと違うことが多々あります。

例えば、天然っぽいキャラの人が、実は現場ではものすごく気を遣って対応されていたり。

それに、世間にはビジネストークとしてそういう立ち位置で仕事をしている方もいます。

だからこそ、世間と現場の印象は必ずしも一緒ではないですし、コミュニケーションスキルを磨いた人たちが残って活躍しているのかなと思います。

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簡単にコミュニケーション能力をつける方法

じゃあどうすればコミュニケーション能力って磨けるの?ってことなので、以下で声優志望の方におすすめの具体的な改善法をご紹介します。

マインドリセット

マインドリセットとは、自分自身の潜在的な意識をなくすことです。

例えば、慣れない人前に出た時に、無意識に何か喋らないといけないと自分を自分で追い込んでしまう心理状態になると思考停止状態になったり、プレッシャーでかえって頭が真っ白になりやすいですね。

自問自答し続け、結果的に当たり障りない感じで終わってしまいます…。

また、失敗したくないという安定思考が働くといわゆる”お堅い話”しかできません。

「仕事」「失敗」「会話」という意識を頭から消し、日常的にポジティブな思い込みをすることで自然と現場でもリラックスして臨めると思います。

仮に、多少相手の気に触るようなことをしたとしても人生が終わるわけではありませんしいくらでも挽回できます。

オーディションでも現場でも、まずは自分をさらけ出すことが売り込みにつながります。

プロを自覚する

たとえ新人や若手であろうと、現場に出たらプロの声優です。

自分自身がまだ未熟だなと思っていても、マイク前では堂々としていなければ周りも不安になります。

結局、それが声にも表れます。

コミュニケーション能力とあまり関係無いように思うかもしれませんが、中身が変わることで姿勢や表情や会話の受け応えも変わってきます。

ハッタリという表現が正しいかはわかりませんが、とにかく「出来る」「やる」。

そして、自分を凄い人のように見せることで相手も何となーく凄い人のように感じます。笑

こういうアグレッシブな意識が、結果として現場の雰囲気やコミュニケーションの流れを良くしていくと思います。

こんなことを偉そうに書いてる僕も、以前同じようなことを注意されました。笑

とはいえ、実体験として言えることなので、自分自身のパッケージ(外側)をいかに魅力的に見せるかも大切なんです。

きどにたてかけし衣食住

マインド的なことばかりになってもいけないので、以下で会話のきっかけ作りにおすすめな方法を紹介します。

会話の引き出し方で悩む人もいると思いますが、以下の法則を覚えておくと困った時に役立ちます。

きどにたてかけし衣食住

き=季節

ど=道楽

に=ニュース

た=旅

て=テレビ番組

か=家族・家庭

け=健康

し=仕事

衣=衣服

食=食べ物

住=住居

これらの質問は、大抵どんな人にも有効かと思います。

特に、ニュース(時事ネタ)、仕事(内容やスケジュール)、衣服(服装や髪型など)に関しては割と引き出しやすい部類かと思います。

こちらから切り出せば相手もプラスαで聞き返してくれたりするかもしれません。

もう一つポイントは、名前や顔はもちろんですが、このときの会話の内容や相手の情報も記憶しておくと次に会ったときに引き出しに困らないのでおすすめです。

まとめ

声優は個人事業主であり、業界(現場)に自分を売り込む必要があり、そのための営業ツールの一つがコミュニケーションです。

信用は簡単には築けないからこそ、築いたときにかけがえのない価値となります。

なかなか学校では教わらないことですが、これから声優を目指す方はぜひコミュニケーションを大切にしてオーディションや現場へ臨んでみてください。

コメント

  1. […] […]

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