夢を叶える最初の壁は、親の理解を得ることかもしれません。
反対されて、今後どう説得していいかわからないって人は多いんじゃないでしょうか?
僕も、夢を目指すときに同じような経験をしたことから、この壁にぶち当たってる人の悩みに対する解決策を書いていきたいと思います。
というわけで、今回は夢を叶えるために親を説得する方法についてご紹介します。
最初に結論から言うと、大切なのは「信用されること」です。
必ず説得できるという確証は持てませんが、実行する価値は充分あると思います。
ぜひこの記事を参考に以下の方法を試してみてください。
説得する方法
例えば、将来は役者になりたいという場合、それはめちゃくちゃ過酷な道です。
幸せの価値観は人それぞれで、挑戦することに価値があると応援してくれる人もいれば、安定した人生を送ってほしいと反対する人もいます。
「やってみなきゃわからない」と思うかもしれませんが、やっぱり人生経験でいえば親の方が上です。
気持ちを伝えることは大切ですが、感情的になりすぎても話はまとまりませんよね。
説得するにあたって、4つのポイントをおさえておきましょう。以下で具体的な方法についてご紹介します。
①コミュニケーション
普段からコミュニケーションをとっているほど相談する機会を多く作ることができますし、アピールしやすい関係だと思います。
信用を得るための最初のステップとして、お互いが話しやすい関係を築いておくといいでしょう。
②知識
ただ理想を語ったり伝えるだけではあまり説得力がありません。
「〇〇になりたい」「〇〇したい」と言っても、じゃあ具体的にどうしていくんだって話になったときにうまく答えられないと親も不安ですよね。
その分野の知識をつけることで、きちんと説明できますし言葉の一つ一つに説得力が増します。
③条件提示
もし反対されて感情的になりすぎると、返って相手も話を聞いてくれなくなるので逆効果です。
反対する理由や納得してもらえる条件を聞き出すことで今後のプランが立てやすくなります。
目指す上で自分は何をするか?
諦めるならいつまでにするのか?
決めにくいことではありますが、自分の退路を断ったり負荷をかけることが原動力にもなります。
こちらから、相手にとって納得できるような条件を提示するなどして交渉することも一つの手段です。
この条件さえクリアしてしまえば案外すんなりと納得してもらえるかもしれません。
④行動(実績)
ここまで散々話し合っても納得してもらえないケースもあると思います。
じゃあどうするの?ってことですが、最も大切なのが日々の行動です。
やはり、自分が言ったからには行動や実績で示さなければ信用されません。
そうした過程から気づくことや得るものもたくさんあります。
「努力してみたけど、思った以上に大変…」
「続けていくうちに実力がついた!」
時間はかかるかもしれませんが、信用されるための最も確実なアピール方法だと思います。
説得力=言葉+行動
まとめ
何かを目指したい場合、基本的に叶う人の割合が少ないのが現実です。
そうした理由から、親ならば反対することもまた当然といえば当然であり優しさです。
是非この機会に、自分自身の本気度を試してみるのもいいかもしれませんね!
これからの具体的な方法について、声優志望者向けに紹介した以下の記事もおすすめです。
コメント