【声優オーディションの選び方】失敗しないための最低限のチェックポイント!

オーディション

みなさんは間違ったオーディションを選んでませんか?

数ある声優オーディション中には、とても魅力的なものもあれば、ぶっちゃけおすすめできないものもあるんです。

とはいえ、未経験の人にとってはどれがいいかなんてわからなかったりしますし、応募となればめちゃくちゃ不安ですよね?

この記事では、過去にいくつかのオーディションを経験した僕がおすすめしたい、オーディションの選び方についてご紹介したいと思います。

注意するべきポイントを簡潔にまとめたので、これだけは押さえてほしいという内容になってます。

一つの選択で将来が悲惨になる前に…、ぜひ見極める知識を手に入れましょう!

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声優オーディションの特徴

声優オーディションは、いわゆる一般的なタレントオーディションと少し異なります。

やはり”声優”というだけあって、第一に声が審査されることを念頭に置いておきましょう。

テープ選考、そのほかにも原稿読みやマイク前でのアフレコなど、声優オーディションならではの審査があるはずです。

応募の際、審査内容にこうした項目が記載されていれば安心ですね。テープ審査であれば、データ形式や音質も充分配慮しておきましょう。

オーディションの基礎知識については、こちらで詳しく紹介しています。

オーディションの選びのポイント

いざオーディションを受けるとなれば、応募料金の他にも様々な諸費用や準備が必要です。

  • オーディション用紙
  • プロフィール写真
  • 服装やメイク
  • テープ審査用音源
  • スケジュール調整

これら以外にも、各オーディションによって用意すべきものがあるかもしれませんね。

一から準備するだけでも多少の出費は覚悟しなければいけません。

こうしたことを踏まえつつ、オーディション選びのポイントについてご紹介していきます。

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主催側が信頼できるもの

オーディションは大きく分けて「キャスティング」「プロダクション所属」の2種類がありますが、主催者情報を確認したときに信頼できるものを選びましょう。

例えば、自分が知っている作品だったりタレントが所属しているかなど。さらにいえば、会社(法人)としての実績や所在が確認できるものの方が安心で、初めて目にするようなものはなるべく避けた方がいいです。

オーディション情報サイトに掲載されているものであれば、URLリンクから公式サイトを確認するなどしましょう。

とかく、倍率を気にして受かりやすいものを選びたくなる人もいるかもしれませんが、こうしたオーディションほど応募の際は注意が必要です!

オーディション費用を過度に請求されないもの

オーディション参加費は無料のもの、または人気作品や大手プロダクションといった高倍率が予想されるものは数千円程度の参加費が一般的です。

注意すべきは、主催者も曖昧で参加費用が1万円以上もかかるもの。

また、応募は無料でも合格後にレッスン代として高額のお金を請求したり、断れば違約金等が発生したりというケースも耳にします。

合格後の待遇や特典が明記されているもの

せっかく合格したのに、レッスン生としてお金を支払わされたり作品に出演できないなんてことは避けたいですよね?

あまりにも小さなプロダクションは、仮に所属できてもなかなかデビューができない可能性もあります。

応募する際は、合格後の待遇が確約されているかを確認し、不安であれば保護者や詳しい人に相談することも一つの方法です。

おすすめのオーディションとは?

上記の注意点から、応募の際は以下のようなオーディションがおすすめです。

  • 公式サイトがあるもの
  • 自分が知っているプロダクションや企業
  • 業界的に知名度や実績のあるもの
  • 参加料は1万円以下が目安
  • 合格後の待遇や特典がはっきりしている

専門学校やスクールに通っていれば、安心して手軽にオーディション情報を得られますが、一個人となると数多のオーディションから正しいものを選ぶための知識が求められます。

まとめ

すべてのオーディションに言えることかもしれませんが、見出しやタイトルは注目を集めるように記載されています。

とかく、「合格」「デビュー」という文字に惹かれてしまうかもしれませんが、どんなオーディションも徹底的に調べたうえで応募することをおすすめします。

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