【東京アナウンス学院】放送声優科の評判・特徴まとめ

学校・養成所

声優学校にはたくさんの選択肢がありますが、これからの進路先をどこにしようか迷う人も多いのではないでしょうか?

今回は、声優学校の大手である「東京アナウンス学院」(アナ学)についてご紹介したいと思います。

筆者の経験から、アナ学の特徴や評判などを各項目に分けて詳しく解説していくので、現在入学を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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東京アナウンス学院とは?

1971年に株式会社東京放送(TBS)が設立し、日本で最初に本格的な声優養成機関を設けたことで有名な学校です。「東京アナウンス学院」以外にも、同じ東放系列で「東放学園専門学校」「東放学園映画専門学校」「東放音響専門学校」があります。

アナ学では、放送声優科以外にも俳優、ダンサー、お笑い芸人など様々な芸能分野の生徒を育成しており、これまでに数々の有名声優を輩出した老舗の認可校(専門学校)のため、業界や世間の信頼や認知度も比較的高いといえます。

東京をメインに学校を探す声優志望者なら、間違いなく選択肢の一つになるのではないでしょうか?

学生支援システム

主な学生支援システム

 入試制度:AO/推薦/一般

教育ローン:国の教育ローンなど

奨学生制度:独自の教育ローン/学生支援機構制度/新聞奨学生制度など

学生支援寮:男子寮(×5)/女子寮(×7)/シェアハウス(×2)

校舎

東京(中野/西新宿/西新宿五丁目)

校舎は東京のみで、地方からアナ学に通いたい人にとっては大きなデメリットになるかもしれません。

ちなみに、校舎は3つ(本校舎、アトリエクマノ、新宿研究所)に分かれており、声優科は本校舎(中野区弥生町)での授業が多いため、通学や授業間の移動が大変だったりで、この点も毎日通う生徒にとってはかなり面倒なポイントだったりします。笑

校舎が集まる西新宿近辺は、コンビニやチェーン店などが揃っており、ある程度充実した環境といえそうですね。

施設・設備

校舎は年季の入ったところも多いですが、教室自体はそれなりにしっかりした印象で、音響機器など収録に関する機材も揃っており設備に困ることはないと思います。校舎の関係から教室の数も多く、在校生を対象に教室の貸し出しもあるので何かと便利です。

その反面、ロビーのスペースは限られるため、昼食時など混雑するタイミングではかなり不便に感じるかもしれません。放送声優科は生徒数も多く、より狭さを感じることも多いと思います。

学費

1年次¥1,383,610
2年次¥1,170,000
合計¥2,553,610

学科

学科放送声優科(2年制)
選択ゼミ(2年次)アフレコ/外画/ストレートプレイ(舞台)など

声優系の学科は放送声優科のみで、入学時に自動的に各クラスに振り分けられます。

コースのバリエーションは少ないですが、選択授業のバリエーションが豊富なため、生徒一人一人が自分に適したものを受講できるといえます。また、講師によっても指導法は様々なので、2年間で自分に合った指導者に出会えるかが、充実した学校生活の大きな要素を占めるのではないでしょうか。

コースは全日制に限られるため、週数回の夜間や週末コースが無いのがネックですね。

カリキュラム

放送声優科の主なカリキュラム

1年次演技基礎発声・発音ヴォーカル中間発表
2年次選択ゼミ卒業制作
選択授業J-POPアクターズレッスンナレーション朗読

上記は主な授業で、もちろんこの他にも多くの授業が履修できます。

選択授業も、人気のあるものは抽選になったりしますし受講条件があったりします。

1年次はクラス担当の講師による演技基礎が多くの時間を占め、最終的に「中間発表」へ向けて一つの舞台作品を仕上げていく流れになります。

その他、定期的に外部の劇場へ足を運んで舞台を観る「芸術鑑賞」や、現役声優を招いて行われる「特別講座」は、生徒にとって刺激を受けられるカリキュラムです。

2年次になると、アフレコ、外画、ストプレから自分が選択したゼミへのクラス分けが行われ、この授業が2年目のメインの授業になってきます。ちなみに、このゼミで扱った作品を修了時の「卒業制作」で発表することになります。

ゼミによってかなりクラスの様子も違うので、各特色をしっかりと把握した上でクラス(講師)を選ぶことがおすすめですよ!

入学する生徒は19歳前後の未経験者がほとんどで、少なからず20歳以上の人も見かけるくらいでしょうか。基本的に、全日制は高校卒業後すぐに入学する人がほとんどの印象です。

特に独自の専門コースもなく、伝統的なカリキュラムが用意されているため、いわゆる”本格派な声優”を未経験から目指したい人に適した学科ではないでしょうか?

主な講師陣

講師陣に、斎藤 志郎さん、色川 京子さんをはじめとした、講師としても実績のある方々が揃っており、他の学校やスクールに比べても人数や経験という部分はアナ学の大きなメリットといえます。

学校として長らく実績を残している点を考えると、この点も信頼できるポイントですね。

『K RETURN OF KINGS』『かくりよの宿飯』『ゆるキャン△』

ゼミによっては、上記のアニメ作品を扱ったアフレコができるのも魅力的です。

インターンサポート

ラジオ番組『増田俊樹・村上喜紀のオーシャンスピリット』を中心に、在学中の出演をする生徒もいるようです。過去には人気アニメタイトルに出演する生徒もいましたが、最近ではやや少ない印象でしょうか。

不定期に作品オーディションの情報が掲示されるため(2017年度は737件のうち声優科対象は23.1%)、実力次第では出演チャンスがあるといえます。学内にある「キャリアサポートセンター」や、担任の「クラスアドバイザー」がこうした情報提供や個別の相談に乗ってくれるようですね。

オーディションサポート

アナ学のデビューサポートの一環として、毎年8月に行われているのが「星誕オーディション」です。

学内予選から選抜された生徒のみが本選に出場できる所属オーディションで、毎年多くの声優プロダクション関係者が招かれ、複数の事務所から声のかかる生徒も何名かいます。

所属、預かり、養成所特待生など様々ですが、卒業後の進路を決める上でも、こうしたオーディションはぜひ活用したいところですね。

また、各オーディションやデビューに向けた対策システムとして業界講座やブラッシュアップ実習などが用意されており、より実戦的な力を養うこともできるようです。

主な卒業生

主な卒業生山口勝平、保志総一朗、檜山修之、寺島拓篤、細谷佳正
深見梨加、ゆきのさつき、寿美菜子、三上枝織、桑原由気
主な所属先青二プロダクション、81プロデュース、マウスプロモーション、シグマセブン
ぷろだくしょんバオバブ、EARLY WING、ホーリーピーク、スペースクラフト

90年代〜00年代にかけては特に顕著で、これまで多くの声優を輩出してきた歴史があり、業界との繋がりも強いといえますね。

評判

気になる卒業生の口コミですが、気になったものをピックアップしてみました。

座学だけじゃなく、全体の6割以上が実技授業なのでおもしろい!!現役・過去のプロダクション関係の方(マネージャー・ディレクター・脚本家・演者・スタッフetc…)も多くいるので、リアルな声が聴ける!!

けれど、「学校」という感覚で入ると思ったよりも学校から与えられているレールは少ないから、授業を受ける上でも、学校に通う上でも、かなりの自己分析能力や自分のやりたいことへのイメージをしっかり確固としたものを持っておかないと様々な面で辛いかも。

引用:https://www.minkou.jp/vcollege/school/review/21775/

初めてこういうことを始める人には環境としては良い学校。

学校のオーディションサイトなど有効に使えるものもある。あとは本人の行動力次第。良くも悪くも学校らしい学校。最初にクラスのメイン授業を持つ先生次第でかなり変わると思う。学校法人で卒業すれば専門士の資格がもらえるので、もし就職になっても高卒でないのは少し安心かもしれない。

引用:https://www.minkou.jp/vcollege/school/review/21775/

楽しい学校だと思います。

様々な授業があるしオーディションとかも受けることができます。

友達も作りやすいんじゃないかな?

面白い検定とか特技があると自己PRで少し有利になれると思います。

また滑舌がもし現状悪い、歯の矯正とか必要であるなら入学前に少し治しておいた方がいいと思います。クラスで滑舌悪い人が数人いましたが結構大変な思いをしたと思います。

またこの学校に本当に入りたいのなら恥をどこまで捨てることが出来るかというのと重要なポイントです。

失敗を恐れて変な成果を出すくらいなら本気でぶつかった方がいいと思います。

声優科は人数も多くその中から選ばれるのにはより努力が必要です。

声だけでなく見た目にも気を使ってください。どんなに綺麗な発声や話し方をしても見た目が残念だとオーディションは落とされることがあります。男性なら爽やかに。女性なら膝上のスカートを履くのが基本です。周りの細い子たちに負けないような体型作りをおすすめします。

引用:https://www.minkou.jp/vcollege/school/review/21775/

どの講師に教わるか、そして在学中のサポートはありつつも自主的に行動しなければいけないなど、入学してこうしたことを感じた卒業生が多い印象です。

もちろん個々に差はあれど、意識の高い生徒にとってはかなり充実した学校生活が送れるようですね。

まとめ

東京アナウンス学院の主な特徴】

伝統と実績のある未経験者におすすめのカリキュラム

業界との繋がりも強くデビューサポートも充実

校舎が1校、全日制カリキュラムのみのため通いづらい

いかがでしたでしょうか?数ある声優学校の中でも歴史や実績がトップクラスなのが特徴です。とはいえ、入学を検討する人それぞれに、適した学校は違ってくるもの。

東京アナウンス学院についてはもっと詳しく知りたい方は、資料請求や体験説明会などのイベントに参加してみることをおすすめします。ぜひ理想の進路を見つけてくださいね。

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